食中毒予防のウソ?ホント?

6月27日(水)、みまーも岸和田で勉強会を開催してきました。
今回は、食中毒の予防と夏バテ予防メニュー紹介を行っています。
「梅干し」「お酢」「カレー粉」「生姜」「大葉」にはそれぞれ、殺菌・抗菌・防腐効果があります。

特に「梅干し」や「お酢」の食中毒予防効果は一般の食品よりも高いのですが、梅干しは塩分も多いので高頻度の使用は避けたいものですよね。

というわけで、
お酢を利用した、食中毒と夏バテ予防のドレッシングを使ったメニューの試食も行いました。
ここでも一部レシピを紹介しておきます。

要は、玉ねぎのピクルスです。
このレシピでは玉ねぎを薄切りにしていますが、みじん切りにした玉ねぎでも大丈夫です。
タルタルソースやポテトサラダに混ぜ込んだり、お肉やお魚と一緒に食べたり色んなアレンジを試してみてください。

夏場は麺類だけといった簡単な食事で済ますことも多い時期ですので、
栄養の偏りから夏バテになる方もいらっしゃいます。

『たんぱく質』、『ビタミンB1』、『ビタミンC』『クエン酸』を加えた麺類がこちら♪

いつものお食事に、1品でいいので付け加えて“脱夏バテ”を目指しましょう。

管理栄養士 江星

日本在宅栄養管理学会学術集会  in 名古屋

6月9日(土)~6月10日(日)に
愛知県名古屋市にある「ウィルあいち 愛知県女性総合センター」で開催された
『第6回 日本在宅栄養管理学会学術集会』に参加してきました。

名古屋と言えば、ひつまぶし、味噌カツ、手羽先、天むす、味噌煮込みうどん等
“名古屋めし”が美味しい愛知県!名古屋です!

・・・いえ、その前にちゃんとすべきことをしないといけませんね。

平成30年度の介護報酬改定に伴い、外部の機関に所属の管理栄養士もデイサービスに訪問し利用者様の栄養ケアを行うことが出来るようになりました。

管理栄養士はデイサービスで利用者様の栄養支援の為に何が出来るのか、
何をしないといけないのかを今回の学会で発表して参りました。


直前まで発表内容の修正・・・修正・・・修正。

今回は、デイサービス利用者の中で低栄養リスク者がどれくらいの割合を占めているのか、
また、低栄養やその恐れのある利用者に対してどんな支援を行ったのかを発表しました。

“栄養ケア”とは、管理栄養士が単独で行うのではなく、多職種と連携して行う事が重要であることをお伝えさせていただきました。

学会発表を無事に終えて、
緊張も解けましたので、念願の“名古屋めし”


ひつまぶし!

美味しかったです!とっても幸せでした!

今回、他の管理栄養士の発表も聴かせていただきました。
その中で「管理栄養士は在宅で生活する方々の栄養支援の為に何ができるのか、
そして何を行っていくべきなのか」
というお話について心に響いたことを書いておきます。

食事療法や低栄養のケアを行うだけではありません。

糖尿病や透析中の方に「あれだめ、これだめ」と言う事も必要かもしれませんが、
在宅生活なのですから、その人の生活スタイルを尊重し、
その人が自宅で気持ち良く生活を送れるように支えることが在宅の食支援なのだと感じました。

また、食支援という事は、食事形態や栄養素のみの視点だけではなく、嚥下機能や姿勢へのケアについてもしっかりと知識をつけておかないと意味がないという事も学びました。

管理栄養士 江星

チョコレートの秘密

こんにちは、あっという間に2月も中旬になりました。
2月14日、みまーも岸和田で勉強会を開催。バレンタインデーということもあり、チョコレートにちなんだ内容と簡単なお菓子作りを行いました。

チョコレートは甘いだけで、「食べ過ぎると太るし、糖尿病などのいろんな病気になりやすいし・・・」とお考えになる方がほとんどだと思いますが、チョコレートには意外な効能があります。

≪チョコレートが体にもたらす効果≫

★活性酸素除去効果(=抗酸化作用)
★血圧の低下作用
★善玉コレステロール増加作用
★認知機能アップ
★自律神経の安定によるストレスの緩和
★リラックス効果
★血流促進効果
★集中力アップ
★腸内の善玉菌を増やし便秘の解消

これらの効果は、チョコレートに含まれるポリフェノール・テオブロミン・カカオプロテインによって得ることができます。
(テオブロミンとは、ビターチョコなどを食べた時に感じる苦み成分の事です)

しかし、体にいいからと言って食べ過ぎは肥満や様々な病気に繋がってしまいます。

では、1日当たりどれくらいの量ならいいの?となりますよね。

1日当たりに食べる量はチョコレート25g程度にしましょう。
小分けにして売ってあるチョコレート1個が約5gですので、それを1日に5個までという事です。

「おやつとして食べる!」と考えると量が少なく感じると思いますので、
小腹が空いたという時や食後のお口直しに食べて、健康を意識してみてください。

※ただし、これらの体に良い成分を得られるチョコレートは、カカオ70%以上のもの限定です!一般的なミルクチョコレートでは効果が得られにくいのでご注意くださいね。

勉強会の後は、お豆腐を使ってトリュフを作りました。

豆腐のトリュフのレシピはこちら

時には甘味の少ないチョコレートを食べて健康を意識して頂くのも良いかと思います。

是非お試しください。

管理栄養士 江星

クエン酸の力で疲労回復!in 岸和田

こんにちは、先日11月10日(金) 14:00~みま~も岸和田にて栄養に関する勉強会を行ってきました。
「みま~も」とは東京の大田区で発足した団体で、“高齢者を地域で見守る”というテーマをもとに様々な催しを行っています。岸和田市においては、医療法人 にしだJクリニックの西田先生が発起人となり、岸和田市西之内町のJ-Salonを拠点として地域の皆さまの暮らしをサポーとする様々なイベントやセミナーを開催しています。
前回、7月に行った勉強会の中で、こんなやり取りが。
サポーター「クエン酸ってどうなの?かぼすもいいの?」
栄養士「そうですね、かぼすにもクエン酸が含まれているので疲労の回復に効果的です」
サポーター「かぼすが上手にできたら今度持って行きますね!」
というわけで今回は、私と山本保健薬局の管理栄養士さん2人の計3名でクエン酸の疲労回復効果という勉強会を座学と調理の実習を組み合わせて開催させていただきました。

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前半の座学では疲労のメカニズムと、疲労回復に必要な栄養素についての講義を行い、後半の調理の実習では、参加者の皆さんでかぼすを使った餃子作りを行いました。

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餃子の餡の中に、かぼすの皮を細かく切って混ぜ込んでいます⭐︎

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皆さん、慣れた手つきで餃子を包まれていたので、あっという間に完成です。

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あとは焼くだけ~

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「じゅ~~~」っといい音が響きます。

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焼いている間に、栄養に関するクイズを皆さんと♪

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焼きあがった餃子にかぼす醤油をかけて出来上がりです!

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「さっぱりしていて美味しい!」
「これなら何個でも食べられる!」と大好評でした。

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参加者の方々へのお土産として、かぼすを沢山いただきました。

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ありがとうございます!
今回、紹介した餃子とたれのレシピはこちらです。
私も以前、ブログ内で紹介したことがありますが、疲労を回復するには「ビタミンB1、クエン酸、アリシン」が必要になります★
気になる方は過去のブログ
これからに時期はインフルエンザやノロウイルスなどの感染症が流行しますので、疲労をため込まないようにて、元気な冬を迎えてくださいね。

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管理栄養士 江星
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『大正区 泉尾商店街 なんでも相談会』

こんにちは。管理栄養士の江星です。
10月27日(金)に大正区の泉尾商店街で介護や健康に関して、地域の皆さまの声をお聞きするため「なんでも相談会」を開催いたしました。
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「なんでも相談会」では、地域包括の職員、福祉用具専門員、ケアマネジャー、
作業療法士、管理栄養士がそれぞれの視点から悩みをお聞きし、アドバイスやご提案させていただきました。
また血圧、握力、反射神経などの測定や自助具を使用した豆つかみ、頭の体操にプリント問題を解いたりと様々な催しを行い、来場された方々に楽しんでいただけました。
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栄養の面からは「寒い日に体を温める飲み物」の試飲を行いました。
今回は体を温める効果がある「生姜」+「林檎」の組み合わせで
ぽかぽかアップルジンジャーを作りました。
生姜は体を温める効果があることをご存知の方が多いと思いますが、林檎は初耳の方もいらっっしゃると思います。
林檎は青森県が名産地として知られる冬の果物の代表的存在で、寒い地域で育つ果物は体から熱が奪われるのを防ぐ効果がありますので、生姜と一緒に摂ることでさらに体を温める効果を期待することができます。
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試飲された方々からも「美味しい」「意外と飲みやすい」と言って頂きました。
これからさらに冷え込む季節がやってきますので、お料理に使う生姜を飲み物にも利用して体をぽかぽかに保ち体調不良を予防してください。
お身体のことや介護のことなど、相談がしやすい窓口として、また、住み慣れた地域に元気で健康に過ごせるよう少しでもお手伝いができるようにサポートしていきます。

管理栄養士 江星
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